大田区海洋少年団は、育英会員によって支えられています
趣旨
我が国を古来より育んで来た、偉大な海に親しみ海に学び海を通して、少年少女の健全な育成と人格形成を目指して、戦後の混乱から間もない1951年に創設されたのが、現在の日本海洋少年団連盟で、当団は翌年の1952年(昭和27年)の結成となります。
大田区海洋少年団は、学校教育や家庭教育等と補完し合い、地域社会に溶け込んで自主性を持って活動する、社会教育関係団体の一員である「少年育成団体」です。
本育英会は、この大田区海洋少年団の自主的な活動の支援と、教育訓練用の施設・練習用舟艇・楽器等の支援、団員の増強並びに指導体制の充実など、幅広く円滑なる少年団活動への応援の為、広く地域社会の有志に呼びかけて、ご理解ある法人や個人の皆様に、育英資金のご賛同をお願い申し上げて居ります。
是非とも、この趣旨にご賛同戴きまして、育英資金増強にお力添えを賜ります様ご協力のほどお願い申し上げる次第です。
沿革
大田区海洋少年団は、昭和27年7月20日海の記念日(当時)に結団して、初代団長に初代・羽田中学校長の故・小林俊之助氏が就任、昭和51年5月からは、大田区社会教育指導員であり結団以来の中心である、佐藤昌之氏が第2代団長に就任(現在は日本連盟音楽隊長)、結団30周年を契機に待望の音楽隊が結成されると、日本連盟の要請により日本海洋少年団連盟音楽隊を受託し、全国と大田区の音楽活動に遍く貢献しています。
平成17年11月には、第3代石井団長のもと待望の「結成50周年式典」を盛大に挙行し、その運営に参画した団員OBの姿で、先人が築かれた偉大な歴史を再確認しました。
平成17年11月には、昭和33年に第6期生として入団し、団員・リーダー・副団長等と一貫して団活動を経た安藤日出男氏が、団員出身としては初めて第4代団長に就任し、幾多の地元有志各位と、団員OB各位に支えられ今日に至っています。
本会は、昭和49年以前にありました「育成会」を発展的に解消し、現在の形である「大田区海洋少年団・育英会」として、育英資金のさらなる増強を図っています。
会費
一口 年額 2000円
(一口以上 何口でも結構です。下記事務局までご連絡ください)
事務局問合せ先 : kaiyo@osf-b.com
組織
社団法人 日本海洋少年団連盟 | (文部科学省・国土交通省 認可団体) |
大田区海洋少年団 | 団長 安藤 日出男 |
大田区海洋少年団育英会 | 会長 吉沢 敬地 |